和歌山電鉄三毛猫たま駅長死んじゃった。

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24日、和歌山電鉄貴志川線貴志駅（紀の川市）の駅長として人気のあった
三毛猫の「たま」が、22日夜に急性心不全で死んだと発表した。

年齢は16歳。人間で例えると80歳ぐらい。

5月ぐらいから鼻炎で入退院を繰り返していた。

葬儀は近親者のみで営まれ、28日に社葬が営まれる。


とうとう死んじゃったか。
かなり高齢だったので日中寝ていることも多く、
起きている姿を見られないことも増えていたし。

廃止寸前の赤字路線の回復の一躍をかっていたのは言うまでもない。
正しく「招き猫」。


このたま駅長、海外メディアにも取り上げられるほど有名ネコで
フランスのドキュメンタリー映画にも出演していたぐらい。

ふてぶてしく、けっして愛想が良かったわけではなかったが
どこか愛嬌のある風貌が人気を呼んでいた。

ご冥福を祈ります。

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タグ：たま駅長 和歌山電鉄 貴志川線