ほこ×たて 100％汚れを落とす食洗機 ものづくり対科学捜査

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前回、警察訓練犬と戦い勝利した食器洗浄機が、
今回は科学調査に挑む!

ルールはこうだ。

5つの器を用意し、1つの器に料理を盛り使用し、
それを「SDW-445型」食器洗浄機で洗浄した器を科学捜査で
汚れが検出できるかという対決。

果たして結果は？！という感じ。


この対決をきいて、今回はあまりにも食器洗浄機に分が悪いと感じた。

そもそもキレイにするという基準と
科学捜査でいわば、証拠を探すというレベルがあまりにも違うということ。

「10億分の1ｇの油分を探せる」と豪語する
日本工学鑑定センターの小林良夫氏の言葉を聞いた
ショウワの藤村俊秀氏は、正直レベルが違いすぎると感じたに違いない。

表面上はピカピカの陶器でも顕微鏡で覗くとヒビや凹凸がある。
その中に入り込んだ汚れはそう簡単に落とせないそうだ。

それを調べていくということだった。


前回対決の警察犬の嗅覚勝負とは比べ物にならないと私も思ったぐらいだ。


しかし結果は、使用した痕跡を器から見つけ出すことができなかった。
100％洗浄したと言っても過言ではない。


す、すごい！

これがものづくり日本の底力か？！

ショウワのSDW-445型食器洗浄機
これ、まちがいなく売れるな（笑）。

業務用だから大きくて高価だから一般家庭には向かないが、
洗浄力は科学によって証明されたようなものだからね。



でも科学捜査の方も見つけられなかったというより
空気中に浮遊していて付着した油分は検知していた。

器に盛る料理をその場で調理したため油分が空気中に飛散していたのだが、
でもそれは、全部の器に付着していたために汚れの度合は分からなかったらしい。


毎回この番組を見ていて、
改めて日本のものづくりの技術力に驚かされる。

元気になれる番組だね。




※今回の戦いに挑戦した会社「ショウワ」はこんな会社

※「日本工学鑑定センター」はこんな会社

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タグ：ほこたて 食洗機 科学捜査