ほこ×たて 富士山対決リベンジ 世界遺産登録決定記念

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前回、富士山の絶景対決で対決した山梨県と静岡県。

勝利したのは山梨県だったが、このたび再勝負ということで
再び、山梨と静岡県が勝負する。


この度、富士山が世界文化遺産に登録することが決まり、
視聴者としても前回とは見る立場の意識が違うだろう。


そして以前は、国際記念物遺跡会議（イコモス）が除外を求めていた景勝地、
三保松原も世界遺産の登録に含まれた。

決定されたのは、この22日。
今回の撮影時にはこの話題は影響されていないだろうが、

少なくとも三保の松原を世界遺産に含めたい静岡としては
格好のプレゼン対象になる番組だから、

今回、逆転で世界遺産に含めたように相当力が入っているにちがいない。


対決は、各テーマに沿った8作品の写真で対決。
それと前回と違うのが審査員。

前回は外国人だったが、今回は日本を代表する
工芸家、染織家、デザイナーという芸術家だ。

日本を代表する富士山を審査するならやはり日本人でということなのか・・・。



対決の内容を見てみると、前半は差をつけていた静岡だったが
後半で山梨に追いつかれ、4対4に追いつかれ、

最後の特別な1枚対決へと持ち込まれた。

結果、みごとリベンジを果たした静岡が勝った。



山梨、静岡に分かれ、応援していた芸能人から
「山梨は、湖面に写る逆さ富士ばかりだ」と揶揄されていたが、

山梨としては、メインは富士山。
小手先の演出でなく、より富士山を美しく見れることに重点をおいた結果が
少しそう思われることになったのかなと。

しかし、静岡に勝った写真は、すべてそういった王道の写真だ。


結果、リベンジに成功した静岡だが、
前回も言ったと思うが、どちらが勝とうが、自分たちには関係なく、

それよりもむしろ、こういった地元でなければわからない
富士山の景勝地を全国に・・・いや今となっては、世界に広めてほしい。


見ていて楽しい企画だ。

個人的には、↓のような富士山以外何もないシンプルなのが好みだ。

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タグ：山梨 ほこたて 静岡 世界遺産 富士山