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ドラマ半沢直樹 1話あらすじ(内容)見ごたえあり! [ドラマ]

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7/7(日)21:00よりスタートしたドラマ「半沢直樹」。

池井戸潤の小説「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」をドラマ化したものだ。


第1話はスペシャルで2時間ドラマ。

私は普段ほとんどドラマを見ることがない。
ところがこのドラマの番宣を見て、非常に興味をもってしまったんだ。

タイトルが「半沢直樹」。なんだろうって思いますよね。
サブタイトルに「やられたら倍返し」。

銀行マンのドラマにこの任侠風サブタイはどういうことだろうと・・・。


役にふさわしい、いかにも人のよさそうな主人公を演じる堺雅人さんが
鬼の形相で「やられたら倍返し」を吐き捨てる、このフレーズのみで見ることを決意した。


で実際に見た感想だが、これがすこぶる面白い!

銀行マンの企業ドラマだと堅苦しくて、敬遠したくなりそうだが、

各キャラクターがマンガのように際立っているのですごくわかりやすく、
またすごくテンポがよく、ダレることなく2時間をあっという間に見ることができた。

久しぶりに見る痛快なエンタテイメントドラマだ。


初回を見過ごした人に、初回の簡単なあらすじを紹介したいと思う。
1話は、2時間だったが、各登場人物の相関図の紹介がメインだったのでまだまだ間に合う。



今から20年前のバブル期。
銀行員といえば、世間的には超エリート。

父親の営むネジ工場を窮地に追いやった
産業中央銀行(後に合併し東京中央銀行へ)に何故か入社を決める。

20年後、優れた才能から融資課長になっていた半沢は、

出世欲にかられている支店長たちから、
優良企業とされている西大阪スチールへの融資が重要事案と迫られていた。

ライバル行に水を開けられっぱなしだが、
これを期に大阪スチールのメインバンクになれば、巻き返しができる。
これはみんなのためだ!と主張される。

新規取引に無担保で5億円。どうしても納得がいかない半沢だったが、

サラリーマンである以上、上司の言うことは聞かなくてはならず、
稟議を上げさせられてしまう。

これにより、半沢務める大阪西支店が優良店舗として
本部より表彰された。

本部へ戻り、出世を目論む支店長は、出世するための勲章として
優良店舗賞が欲しかったわけだ。すべて自分の私利私欲のために。


ところが融資をした西大阪スチールは、優良どころか粉飾決算で不渡りを出し、
呆気無く倒産。社長の東田も行方知れずとなる。


5億もの損害を出してしまった責任を 支店長、そして本部の上層部は、
粉飾を見破れなかった半沢一人の責任にしようと画策していた。

窮地に追い込まれた半沢だが、打つ手がなく途方にくれていたところへ、
大阪西支店に査察が入った。

査察の調査対象が西大阪スチールだという確証をつかんだ半沢は、

西大阪スチールは計画倒産で、
社長である東田に隠し財産があるとにらみ、東田の行方を追う。


とあるマンションに潜伏していた東田を見つけ出したが、
もう一歩のところで取り逃がしてしまう。


万事休す。

本部からの査問委員会に呼び出された半沢は、
同期である渡真利から、

「事実と違っても『はい』と『申し訳ありませんでした』以外は口にするな。
勝ち目の無い勝負なら、傷口を広げず、やり過ごす方が利口だ。
上手くいけば、やり直せる」とアドバイスを受けた。


銀行員は、一度でも失敗すると、格下の支店へとばされ、
更には関係企業へ出向させられ、二度と這い上がれることはない社会という。



本部での聞き取り調査が行われる。

聞き取り調査のメンバーは全員、支店長の息がかかっており、
半沢に全責任を負わせることしか考えていないような対応で追及してきた。

(※ここからのセリフの言い回しは、覚えていないため私の感覚ですが 概ね、このようなやり取りでした)

半沢は、渡真利の忠告を受け入れたかと思えたが一変し、
「すべては支店長の責任で、指示に従っただけだ。
それに粉飾を見抜けなかったのは本部も同じだ!」と主張した。

面をくらった調査メンバーだが、
「我々は現場の意見を尊重している。それに現場がゴリ押ししてきたからで我々に責任はない。
それより融資課長でありながら、粉飾も見抜けなかったのは責任重大!」と迫るが、

「目を通す暇もなく稟議を上げられた。
ところが本部はその書類審査に3日もかけながら粉飾を見抜けなかった。
ゴリ押しすれば稟議は通るのか?!ならばこんな楽なことはない!
責任も取れない飾りだけの審査部ならばいらない!!」

更に
「もうこんな茶番は終わらせてくれませんか。
私は必ず5億を回収する。邪魔をしないでいただきたい。」と吐き捨て、会議室を後にした。


いよいよここから、半沢と銀行上層部との対決が始まる・・・。



以上のように半沢直樹の第1話は、こんな内容でした。

最後の半沢が啖呵を切るシーンが見ていて気持良かった。
今後、こういう見せ場が随所にあるんだろうなぁ。


エリート銀行マンが、自分の地位と尊厳を守るために務めている銀行上層部と戦っていく。

こんなストーリー展開だと思います。


銀行の合併による派閥争い、出世や自分のことしか考えない上司、
金のためならなんでもする俗世間にどう立ち向かうのか。

父親からの教えで、人と人の繋がりを大切にるが、
やられたらやり返す。「しかも倍返し」をモットーにする

半沢直樹の活躍に大いに期待したい。


脇を固める、香川照之、片岡愛之助、赤井英和など個性的な俳優が揃う。



原作は間違いないが、これを小気味よくドラマチックに見せてくれるかが今後の見所だ。

初回視聴率が20%を越えたらしいが、世間の期待度も高いらしい。

私も、大いに期待し、楽しみにしている。









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