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ドラマ半沢直樹 2話あらすじ(内容)視聴率も好調だ [ドラマ]

ドラマ半沢直樹の第2話が放送された。
視聴率も前回を上回る好調さだ。

普段ドラマ自体を見ない私だが、

第1話の転がるようなテンポのいい展開にやられてしまった私は、
2話放送を楽しみにしていた。

初回放送が2時間だったため、この辺りで失速感があるのかと思いきや、
小気味よく話が転がる。しかし、初回から実は話は大きく展開していない。

全体像としてのストーリーは進展させていないが、
見せ方がうまく、人物の相関を小出しに深めていっているようだ。

だから、1話2話を見逃した方、全体のストーリーはまだ進んでいない。
まだまだ間に合う。2話のあらすじを紹介するので、
興味が湧けば、ぜひ3話からご覧ください。



hanzawa.jpg

西大阪スチール融資損失5億の回収を宣言した半沢。

連鎖倒産した竹下金属の社長、竹下と一緒になって
西大阪スチール社長東田の行方を追っていた。

帳簿を洗い直していくうちに、竹下金属への支払が
3年も前から水増しされていたことを突き止めた。

これは一部の支払金が使途不明となり、倒産することによって利益を得る
「計画倒産」であることが濃厚になってきたのだ。

おまけにその一部の資金5000万が、半沢務める東京中央銀行
西大阪支店の個人口座より、東亜細亜リゾートを介して
海外投資物件の購入に当てられたこと突き止めた半沢たち。

これで回収の糸口が見えてきたのだが、
何故かそれを邪魔しようとする、浅野支店長と江島副支店長。
支店長会議に使う資料を作成しろと命じてきた。

回収より、半沢の失敗を願う支店上層部・・・。


そんな浅野支店長たちのトップに君臨する大和田常務。
その常務が半沢に興味を持つ。一時の気まぐれかどうかわからないが、
しかしそれによって支店長たちの思惑が外れ、常務の後ろ盾を期待できなくなった。

次の手を画策する浅野支店長たちが出した手は、
「裁量臨店」を行うことだった。

裁量臨店とは、銀行本部から監査役が来て、支店の融資判断が適当かどうか審査すること。
内部監査ともいう。支店には1週間程度の準備期間が与えれれる。

どうしても半沢を追いやりたいようだ。


そんな半沢に一人、味方が現れた。
竹下と同じく、連鎖倒産した「淡路鋼材」社長の板橋だった。

共に東田の行方を追うことに協力した板橋だったが、
実は、東田と繋がっていたのだった。

反対に半沢が調べあげている東田の情報を奪い処分することを命じられる。


そうとは知らない半沢は、東亜細亜リゾートの路線から東田に辿り着こうとしていたが、
あえなく失敗に終わる。

頼みは板橋に、こちらの調べた東田のデータを開示することにより、
状況が進展しないか、それに賭けるしかなかった。


一方、国税も東田の個人口座の存在に気づき、
再度、西大阪支店に押しかけてくる。


個人口座記録を調べに来たのだが、
間一髪、半沢が先にそれを持ち出すことに成功。

もう後がない半沢には、形振りをかまっていられないほど追い込まれていた。

そんな姿を見る融資課の部下たち。

半沢には同情的だが、ここは銀行社会。
「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」。

半沢自信もまた部下からすれば、一介の上司にすぎないため懐疑的だった。

「国税を誤魔化せれるのも、夜の8時が限界です」と書類を届けてくれた半沢の部下。
タイムリミットまで4時間。国税より早く東田、もしくは5000万の投資物件にたどり着けるか・・・。


板橋、竹下、半沢の3人が落ちあい、
東田とグルである板橋に重要な書類を渡してしまう。

そこへ突然暴漢が押し入り、板橋を殴り書類を持ち去ってしまう。

奪われたことに許しを請う板橋に、
「相手のほうが一枚上手だった。それだけです・・。」と。

八方塞がりになってしまう半沢たち。



刻々とタイムリミットが近づく。


頭部の治療を終え、自分の工場があった埠頭にタクシーで乗り付ける板橋。
そこへ現れたのは板橋を襲ったヘルメット姿の暴漢だった。

すべては板橋の自作自演だったのだ。

埠頭で書類を燃やす板橋。
そこへ銀行に帰ったはずの半沢と竹下が現れた。



実は半沢は、板橋と出会った当初から板橋を疑っていたのだった。
会話の中で話もしていない東田の投資物件を別荘と決め込んでいたこと。

もう一つは、移動の足にタクシーを使っていたこと。

1万以上もかかるタクシー代を払える羽振りの良さが、
倒産に追い込まれた社長の行動とは程遠かった。

そして決定的だったのは、小学生の息子名義で
東京中央銀行三宮支店に1000万もの大金が東田から振り込まれていたからだ。


「大切な書類は燃えてしまった。たかが銀行員のお前に何ができる」と開き直る板橋。

「たかが銀行員にできるのは、お前の汚い金の出処を調べることぐらいだ」
「このことを家族や元従業員にすべてバラし、最後は警察にバラす」とすごい形相で脅した。

観念した板崎は知っていることを洗いざらいしゃべった。
知らないという東田の居場所も朝までに突き止めておけと追い込まれた。

半沢の同期である渡真利に連絡し、ハワイの知り合いを介し、
本部の部長に連絡を取り、物件を抑えてもらうよう頼んだ。


一連のそのやり取りを見ていた竹下は、
「半沢はん、あんたのことがようわからんようになった。本当はごっつい悪い人なんかって・・・」

半沢は、尊敬する父親のことを思い出した。
「えぇか直樹、人と人の繋がりを大切にせなアカン、ロボットのような仕事をするな」と・・・。

はたして自分はそのようにできているのかと、
問いただすように道場で竹刀を振るのだった。


タイムリミットと同時に国税も、とうとう東亜細亜リゾートを突き止めた。


翌日、東亜細亜リゾートに乗り込む国税。
物件にたどり着くまでそうはかからないだろう。

どちらが先に物件を押さえるか?!あとは待つしかできない半沢。


渡真利から一報が入る。「物件を抑えた」と。
見事国税を出しぬいた。

後は東田の居所だけだ。

竹下から居所が分かったと連絡が入る。

飛び出していこうとする半沢を副支店長の江島が制止する。
「頼んでおいた支店長会議に使う資料は出来たのか?」と。

「東田の居所が分かりました。これから身柄を確保します。」

「そんなことはどうでもいい!昼から使う資料をすぐ作成しろ!」


そこへ、「課長、作成した資料のチェックをお願いします。」
部下である中西たちが手分けして作成してくれていたのだ。



ここは銀行社会。上司の言うことは信じられないと言っていた部下の垣内に
「私は(部下に信用されない)そうはなりたくない」と言った半沢に心を打たれていたのだった。


部下に窮地を助けられた半沢は、竹下と待ち合わせする
東田が潜伏しているという須磨にある邸宅へ向かった。

板橋にチャイムを押させる。


悠々と食事をしている東田・・・チャイムが鳴る。


ロックが解除され、中へ入る半沢たち。

とうとう東田を確保できるのか?!


その別荘はもぬけの殻だった。


一方、東田の元へ現れたのは別の人物だった。
どうやら、こちらの情報をリークしている内通者がいるみたいだ。



呆然とする半沢たちの前に現れたのは、国税の黒崎だった。
国税も取り逃がしたらしい。

対当する半沢と黒崎。

「ちょろちょろと目障りな銀行員。おかげで取り逃がした」

「先についたのは国税。やり方に問題あるのでは?!」

「うるさい!私たちは国民の税金を大切に預かる仕事。
所詮あなた達は、汚い金貸し!」

「そうかもしれない・・しかし、5億取り返すまで諦めない」

そこへ半沢の携帯が鳴る。
渡真利から「東田の物件を国税に獲られた」と。

根回ししていた本部長に国税から圧力がかかり、
差し押さえを見送ってしまったのだという。


「恨まないでね、これが私たちの仕事だから」としてやったりの黒崎。

「恨みませんよ・・・ただ・・・この返しは、倍にして返します」
「やられたら倍返し!これが私の流儀なんでね!・・・・」

そう言って黒崎を睨み返す半沢。


半沢直樹の窮地はまだまだ続く・・・。




半沢直樹の立場が好転したかと思えば逆戻り・・・。

3歩進んで2歩下がるといった具合。


先にも言いましたが、
全体のストーリーとしては、初回から何一つ変わっていない。

次回3話あたりから、少し状況が動きそうな気配。
半沢直樹の立場がいっそう悪くなりそうだ・・・って今でも相当悪いが。

やられたら倍返し・・・これがいつ炸裂するのか。
そこが見ものといった感じでしょうか。

しかし、タフな男だぁ。そこが見ていて痛快なのかもしれない。


直樹の妻である半沢 花(上戸 彩)のことに触れていないが、
ここも銀行社宅というこれまた特殊なコミュニティで

すごく直樹に悪態をついたりしますが、しっかりサポートしている
良き妻を演じています。

この妻たちのコミュニティも今後見ものかも。













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ドラマ半沢直樹 1話あらすじ(内容)見ごたえあり! [ドラマ]

7/7(日)21:00よりスタートしたドラマ「半沢直樹」。

池井戸潤の小説「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」をドラマ化したものだ。


第1話はスペシャルで2時間ドラマ。

私は普段ほとんどドラマを見ることがない。
ところがこのドラマの番宣を見て、非常に興味をもってしまったんだ。

タイトルが「半沢直樹」。なんだろうって思いますよね。
サブタイトルに「やられたら倍返し」。

銀行マンのドラマにこの任侠風サブタイはどういうことだろうと・・・。


役にふさわしい、いかにも人のよさそうな主人公を演じる堺雅人さんが
鬼の形相で「やられたら倍返し」を吐き捨てる、このフレーズのみで見ることを決意した。


で実際に見た感想だが、これがすこぶる面白い!

銀行マンの企業ドラマだと堅苦しくて、敬遠したくなりそうだが、

各キャラクターがマンガのように際立っているのですごくわかりやすく、
またすごくテンポがよく、ダレることなく2時間をあっという間に見ることができた。

久しぶりに見る痛快なエンタテイメントドラマだ。


初回を見過ごした人に、初回の簡単なあらすじを紹介したいと思う。
1話は、2時間だったが、各登場人物の相関図の紹介がメインだったのでまだまだ間に合う。



今から20年前のバブル期。
銀行員といえば、世間的には超エリート。

父親の営むネジ工場を窮地に追いやった
産業中央銀行(後に合併し東京中央銀行へ)に何故か入社を決める。

20年後、優れた才能から融資課長になっていた半沢は、

出世欲にかられている支店長たちから、
優良企業とされている西大阪スチールへの融資が重要事案と迫られていた。

ライバル行に水を開けられっぱなしだが、
これを期に大阪スチールのメインバンクになれば、巻き返しができる。
これはみんなのためだ!と主張される。

新規取引に無担保で5億円。どうしても納得がいかない半沢だったが、

サラリーマンである以上、上司の言うことは聞かなくてはならず、
稟議を上げさせられてしまう。

これにより、半沢務める大阪西支店が優良店舗として
本部より表彰された。

本部へ戻り、出世を目論む支店長は、出世するための勲章として
優良店舗賞が欲しかったわけだ。すべて自分の私利私欲のために。


ところが融資をした西大阪スチールは、優良どころか粉飾決算で不渡りを出し、
呆気無く倒産。社長の東田も行方知れずとなる。


5億もの損害を出してしまった責任を 支店長、そして本部の上層部は、
粉飾を見破れなかった半沢一人の責任にしようと画策していた。

窮地に追い込まれた半沢だが、打つ手がなく途方にくれていたところへ、
大阪西支店に査察が入った。

査察の調査対象が西大阪スチールだという確証をつかんだ半沢は、

西大阪スチールは計画倒産で、
社長である東田に隠し財産があるとにらみ、東田の行方を追う。


とあるマンションに潜伏していた東田を見つけ出したが、
もう一歩のところで取り逃がしてしまう。


万事休す。

本部からの査問委員会に呼び出された半沢は、
同期である渡真利から、

「事実と違っても『はい』と『申し訳ありませんでした』以外は口にするな。
勝ち目の無い勝負なら、傷口を広げず、やり過ごす方が利口だ。
上手くいけば、やり直せる」とアドバイスを受けた。


銀行員は、一度でも失敗すると、格下の支店へとばされ、
更には関係企業へ出向させられ、二度と這い上がれることはない社会という。



本部での聞き取り調査が行われる。

聞き取り調査のメンバーは全員、支店長の息がかかっており、
半沢に全責任を負わせることしか考えていないような対応で追及してきた。

(※ここからのセリフの言い回しは、覚えていないため私の感覚ですが 概ね、このようなやり取りでした)

半沢は、渡真利の忠告を受け入れたかと思えたが一変し、
「すべては支店長の責任で、指示に従っただけだ。
それに粉飾を見抜けなかったのは本部も同じだ!」と主張した。

面をくらった調査メンバーだが、
「我々は現場の意見を尊重している。それに現場がゴリ押ししてきたからで我々に責任はない。
それより融資課長でありながら、粉飾も見抜けなかったのは責任重大!」と迫るが、

「目を通す暇もなく稟議を上げられた。
ところが本部はその書類審査に3日もかけながら粉飾を見抜けなかった。
ゴリ押しすれば稟議は通るのか?!ならばこんな楽なことはない!
責任も取れない飾りだけの審査部ならばいらない!!」

更に
「もうこんな茶番は終わらせてくれませんか。
私は必ず5億を回収する。邪魔をしないでいただきたい。」と吐き捨て、会議室を後にした。


いよいよここから、半沢と銀行上層部との対決が始まる・・・。



以上のように半沢直樹の第1話は、こんな内容でした。

最後の半沢が啖呵を切るシーンが見ていて気持良かった。
今後、こういう見せ場が随所にあるんだろうなぁ。


エリート銀行マンが、自分の地位と尊厳を守るために務めている銀行上層部と戦っていく。

こんなストーリー展開だと思います。


銀行の合併による派閥争い、出世や自分のことしか考えない上司、
金のためならなんでもする俗世間にどう立ち向かうのか。

父親からの教えで、人と人の繋がりを大切にるが、
やられたらやり返す。「しかも倍返し」をモットーにする

半沢直樹の活躍に大いに期待したい。


脇を固める、香川照之、片岡愛之助、赤井英和など個性的な俳優が揃う。



原作は間違いないが、これを小気味よくドラマチックに見せてくれるかが今後の見所だ。

初回視聴率が20%を越えたらしいが、世間の期待度も高いらしい。

私も、大いに期待し、楽しみにしている。







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