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恐竜映画、再ブーム?!「ダイナソープロジェクト」 [映画]

1990年代に爆発的ブームになった恐竜(モンスター含)映画。

ひと昔前までは、ストップモーション・アニメによるミニチュアのコマ撮りが主流だったが、
それでも人間と共演するその姿に一喜一憂したものだ。

それが、圧倒的なCG技術の進歩で
見紛うほどのリアルな恐竜をみたとき、この時代に生きていてよかったとまで思った(笑)。


このブームを牽引したのは、
間違いなくスティーヴン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」だ。

この作品は全世界で900億円以上の興行収入を記録し、
文字通りのモンスター映画となった。

その後も、続編「ロスト・ワールド」やディズニー映画「ダイナソー」
「キングコング(リメイク版)」「ジュラシックパーク3」など、モンスター映画は続いていたが、
ここしばらくは下火になっていた。

しかし、2013年に再び火がつこうとしている。 


恐竜を題材にした作品が目白押しで、
3月16日(土)から公開される「ダイナソー・プロジェクト」がその中の一本だ。

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[c] Dinosaur Productions Limited / Moonlighting Dino Productions 2011


未確認生物(UMA)を追って消息を絶った探検隊の記録映像が発見され、
そこには探検隊行方不明の全貌が写っていた、という物語が展開する。

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「クローバーフィールド」で浸透した
模似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)形式の映画。

恐竜と見事にマッチさせたのが本作の見どころとなっている。

この映画の手法は、意図した手振れや見えそうで見えなかったりと
映画としての構図の美しさという部分では欲求不満になるが、

その分、さもそこにいるかのような臨場感はハンパない。

この映画には大いに期待している。


その他にも7月公開予定の、姿がティラノサウルスによく似た怪獣と
ロボットが死闘を繰り広げる「パシフィック・リム」。

12月公開予定の、恐竜が観客に迫ってくる3D映画「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー3D」。

さらに続編「ジュラシック・パーク4」の全米公開決定や、
ディズニー・ピクサーの恐竜を題材にした新作情報など、
恐竜映画ファンにとっては待ち遠しい限りだ。


その他に、スピルバーグが手がけた、
白亜紀の地球が舞台となるSFドラマ「TERRA NOVA」も
2月6日よりセル・レンタルが開始される。

1話当たりの製作費が10億円を超えるとも言われ、
従来のドラマにはない豪華な恐竜の映像が話題となる一本だ。



とかく人は、恐竜の存在には、特別な感情を持っている。

太古の地球にこんな巨大な生物が存在していたという憧れが、
最新の研究によって明らかにされるたび、
見てみたいという好奇心と、壮大なロマンを求めて

よりリアルに映像化したくなるようだ。


昔より少しずつ恐竜の造形も進化しているのを
見比べるのも面白いかも。



※ソース元「walkerplus」
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