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ほんまでっかTV 沢村一樹のクセ直線が見える [TV番組]

沢村一樹。

「かずき」ではなく「いっき」。


俳優だがよくバラエティ番組で見かける。
今回も、「ほんまでっかTV」に、悩みの相談で出演していた。

その悩みとは、見えない直線が見えてくる・・・だった。

初めはナニソレ?!っといった印象だったが、
例えば、モノの直線の延長線が見え、その線をまたぎたくなるというもの。

面白い人だ(笑


確か「エロ男爵」という異名もあり、

今回も冒頭、いきなりカトパンの前へ行き、舐め回すように眺め
高速で妄想したと言っていた(笑

ただこのエロさは、単なるウケ狙いというわけでなく

こういうことを言っていた↓


数年前、役者の仕事がつまらなくなってしまったことがあります。 「一番やりたかった仕事なのに、なんでつまらないんだろう?」。 そう考えたときに、沢村一樹というのをカッコつけて演じている自分に気づいたんです。 「インタビューでも絶対にセーフのことしか言わない自分はなんてつまらないんだ。 クビになってもいいから、自分が楽しいと思うことを楽しいと言おう」。 そう思い直してやったのがエロスの封印を解くことでした。 意識的にやったというよりは隠し切れなくなったという方が正確ですが(笑)。
沢村一樹の名言|自分をカッコつけて演じないことの重要性 より



なるほど。

二枚目俳優という肩書きで思うように立ち回れなくて
がんじがらめになっていたとき、いちばんの素の部分、
人からすれば、恥ずかしいようなことを開放することによって、
自分らしさを取り戻したということか。


で、肝心のお悩みの解決だが、

脳梗塞の疑いも考えられたが、
どちらかといえば、芸術的思考回路の持ち主らしい。

トークも小気味よく、よく練られている。
バラエティ向きな俳優だ。

面白い人だと思ってはいたが、
今回の番組出演で益々ファンになってしまった。



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探偵ナイトスクープ 25周年特番 傑作揃い「グランドアカデミー大賞」 [TV番組]

ABC放送の名物番組「探偵!ナイトスクープ」が、
放送25周年を記念した『グランドアカデミー大賞』が放送され、

25年間の感動あり笑いありの名作・迷作の数々が上映された。

伊達に25年も続いてる長寿番組ではない。

キー局のバラエティで放送されるものは、だいたいこの探偵ナイトですでに
放送されたものが多かったりする。

それだけ、ネタもバラエティに富んでいる。

今回は各部門に分かれ、

生き物ドキュメンタリー部門
超人部門
子ども部門
衝撃映像部門
サイエンス部門
人体の不思議部門

の6部門から選出されたVTRは、まさしく傑作揃いといった感じだった。

のっけからの生き物では、カマキリのお腹から出てくるハリガネムシの映像は、
何度見てもインパクト大だ。

見逃した方は、「ハリガネムシ」で検索すれば、多数ヒットする。
ちょっとグロいのでリンクは付けないでおく。

超人部門は、今回は超人というかちょっとほのぼのした感じかな。
これも笑える。

子ども部門。
もうかわいいのひとことだ。
可愛くっておかしい。子どもは天真爛漫なのがいい。

衝撃映像部門。
今回、タイトルのわりには衝撃ではなかったかな。
ま、楽しく見れた。

続いてサイエンス部門。
確かにサイエンスとは言えなくもないが、
誰も思いつかないバカバカしさが面白い。

「アイヌの涙」という入浴剤を入れると、お風呂なのに凍えるほど寒くなるのは興味あり。

調べてみるとこれは、ハッカ油と同じものらしく、2~3滴でいいのを
大量にいれると皮膚が冷たく感じる・・・ちょうどエアゾールを全身に吹いた感じらしい。

ハッカ油は、普通に薬局で買えるそうだ。


それと、何回見ても、爆発するゆでたまごはおかしい(笑


最後に人体の不思議。
間寛平さんのは、何をやってるのかイマイチ意味不明だった(笑


とにかくこの番組は、視聴者からの依頼がなければ成立しない。
それだけ視聴者から番組への期待度と信頼があるんだろう。
25年、4000本ものVTRの蓄積は、映像の財産だと思う。


私個人的には、アホバカ分布図、オーケストラのラジオ体操を
もう一度見てみたい。

ビーバップハイヒール ユーミン「卒業写真」の真実 [TV番組]

名曲に秘められた物語に迫る・・・。

卒業シーズンの今回は、青春時代の想い出が蘇る曲をピックアップ!

ユーミン(荒井由実)の名曲「卒業写真」で綴られていたのは、
切ない恋心ではなかった!?

そこにあったユーミンの原点とは…。


朝日放送の番組「ビーバップハイヒール」の好評企画。

ヒット曲に隠された真実を解明する・・・。


以前、取り上げられたBOROの名曲「大阪で生まれた女」では、
18番まで 歌詞があり、33分58秒ある叙情詩ともいえる歌詞を紐解いていくと、
不覚にもバラエティ番組でありながら、涙してしまった。(笑)

今回は、ユーミンと忌野清志郎。


我々の年代から、もう少し上の世代まで、
恋愛の歌の教祖として君臨するのが、ユーミンだ。

そして数ある名曲の中でも、代表作になるのが「卒業写真」。

その歌詞は・・・




悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人はやさしい目をしてる

町でみかけたとき 何も言えなかった
卒業写真の面影がそのままだったから

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかっって



話しかけるように ゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう電車から見るだけ

あの頃の生き方を あなたは忘れないで
あなたは私の 青春そのもの

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くでしかっって


あなたは私の 青春そのもの




一見、恋愛模様を綴ってるかのような詞だが、
実は、教えを受けていた先生のことだったらしい。


ユーミンは高校の頃、東京芸大を目指していた。
その時、20代の若い女性の先生に美術で絵画を教わっていた。

その先生からは、いろいろな表現力を教わった。

しかし、受験に失敗し、
再度芸大を目指そうと誓い合ったが、

ユーミンは、別の大学に進学、次第にその先生とは疎遠になる。

程なくして、ミュージシャンとしてデビュー、
その活かされた表現力で脚光を浴びていく。

そして生まれた「卒業写真」は、その頃の自分の心境の変化、
それと中途半端に疎遠になっていった先生への想いだったそうだ。


ヒットする曲は、聴く人の思いや状況がリンクする・・・
すなわち誰にでも当てはまる状況描写が優れていることらしい。

ユーミンは、とくに結婚前の荒井由実時代の曲がそういう歌詞が多い。

絵画を通して、そういった表現力も培っていったんだね。

リンカーン 居酒屋新メニューサミット グルメ芸人4人が参戦 [TV番組]

味にうるさい芸人が居酒屋の一品メニュー考案し、
有名居酒屋チェーン店にマジプレゼン!

採用の札が上がれば、実際にメニュー化されて
店頭に並ぶことになるという夢の新企画!

こういう企画好きだなぁ。

自分も脱サラして居酒屋でもしたら・・・なんてメニュー考えたことあったなぁ(笑


で、今回参戦した芸人は、

博多華丸、カンニング竹山 さまーず大竹、キャイ~ン天野の4名。

竹山と天野は、料理好きで有名だし、
特に天野は、色々な料理企画でも優勝してるから一番のグルメ。

竹山は、腕はあるのに低評価が多いね(笑


肝心のメニューはというと、

華丸の「ポン酢をメインにした「ポン酢とその仲間たち」。

竹山の「チーズと韓国のりをのせた豆腐キムチ」。

大竹の「世界の焼きおにぎり」。

天野の「串揚げピンチョスのエスプーマソース添え」。


この中で、自分的に惹かれたのは、華丸のポン酢メニュー。
ポン酢をメインにと大胆な発想から、具材はお鍋の脇役となる白ネギやしらたきなどなど。

でも福岡出身らしく、鶏だしできっちり煮こまれた
それらは旨いに違いないと、見ていて感じた。

ビールが飲みたくなった(^^


で、採用は「和民」。
おぉ、これなら近所にあるし行けるじゃん。


つづいて竹山の豆腐キムチは、印象としてよく考えられてるが
触手が伸びないイメージかな。
誰かが頼んでくれればちょっと摘もうかって感じ。
「きのした」が採用。


大竹の焼きおにぎりは、パリパリに焼けたのが美味しいという発想から
押しつぶされた形状。料理できない芸人にしては面白い発想。
特に北京ダックの味噌を塗ったのとバーニャカウダのは食べてみたい。
食べたゲストの感想も上々。笑いもきっちり取っていた(笑
「すっとこどっこい」が採用。


最後に天野っちの串揚げはもう本格メニュー。

安納芋は食べたことあるが、濃厚でかなり美味しかった。

エスプーマソースで串揚げだって。
発想が料理人だなぁ。
「養老乃瀧」が採用。

食べた感想が、「旨いけど、ムカつく」ってのは、笑える。


いずれも各居酒屋で近々メニューで登場するらしいので
自分の舌でどんなものか味わってみよう。






ほこ×たて 書道ロボットvs書の達人國重友美 [TV番組]

技術だけでなく、感性も必要とする「書」。
これに真っ向から挑む相手がロボット。


慶應義塾大学 桂准教授のグループが、書道スキルを記録し、
書道の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、
ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」を開発した。

このシステムは、柄の部分と毛の部分が分離した筆を用いて書道動作の保存を行い、
柄の部分がマスタシステム、毛の部分がスレーブシステムと繋がっており、
普通の筆を扱う感覚で文字を書く事ができるそうだ。

従来のモーションキャプチャなどとは異なり、
「力の入れ加減」や「ものに触れた時の感覚」も記録・再現できるのが特徴で、
これまで「勘と経験」に頼っていた熟練技能の伝承を効率良く達成できるものと期待されている・・・。




ほこたての対決はこうだ。

人が書いた文字5つから、ロボットの書いた字をどれか当てるという。

そして受けて立つ書の達人が、國重友美さんだ。

俳優の西村和彦さんの奥さんで、テレビでは
けっこうぶっ飛んだ奥さんとして紹介されている。


この対決で最初にロボットの動きを見た時、
これは達人の勝ちではないかと思った。

私自身も多少、書の心得はある。その観点からそう思えた。

なるほどロボットの筆の運びは、人のそれを模倣しているから
並大抵の人では見極めは出来ないと思うのだが、

達人となれば、筆先の動きまでを見ぬいてしまうのだ。

そうロボットは、筆先の形状まで判別できない。

墨での書き始めは、硯に筆を浸けるのだが
これは、墨を筆に浸すだけでなく、形状も整えている。
書をしたためる心の準備でもある。

さすがにこれを分析するのは困難だ。

ロボットはあくまでも人の動きを模倣しているにすぎないために、
硯から離れた筆先は、これから書を認める準備には程遠かった。

しかし、対決に書かれた字をみたときは、厳しいのではと思ったが、

そういうところを達人國重は、みごと見ぬいてしまった。


しかしこの番組は面白い。

対決もさる事ながら、

日本の企業や研究機関の技術力の高さが再認識でき、
最近、得意の技術面でもお株を奪われがちな日本だが、

まだまだ捨てたもんじゃないと、元気がでてくるね。


※↓が國重さんの作品「花鳥風月」

花鳥風月.jpg




                    ■ Wipeoutな日々

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