懐かしいボードゲーム

スポンサーリンク

---

私には、小6と小3の娘がいる。
今時の子どもはTVゲームなんてのは当たり前。

しかし、私がゲームがどうも苦手で、
家庭内では遠ざけてきた。

いや、全然やらなかったわけではなく
若い頃はどちらかいうと、散々遊んだ。

のめり込むと寝食忘れてやったもんだ。
で、ある日突然興味が冷めたんだ。

それ以来、ゲームはやっていない。

そんな父親だから、うちの子どもたちは家庭以外で遊んでくる。
友達んちだったり、親戚のおにいちゃんちだったり・・・。

だから、ゲームやりたさに行くもんだから、
遊びに行った友達んちで、本人抜きでもゲームをやってたりする。

あんまり家庭内の規制がきついと友達関係にも良くないと思い、
携帯ゲーム（DSなど）は許した。

だから今は、何処へ行くのも持ち歩く。
どっぷり、DSに浸かった生活だ。



そんな子どもたちが今朝、「ゲームやろう」って言ってきた。
DSではなく、古いボードゲームだった。

あんまり執拗に言うもんだから
「一回だけだぞ」と
渋々付き合うことにした。

昨晩は私が遅く帰宅したので知らなかったんだが、

いとこに、お古のゲームをもらったみたいで
それをお母さんと3人で遊んだらしく、
ものすごく楽しかったそうだ。

単純な、いわゆるすごろくゲームなんだが、
3人でワイワイ言いながらプレイする
アナログな遊びが新鮮だったみたい。

TVゲームにもボードゲームはあったりするが、
ほんもののボードゲームは、誤ってピンを倒したり、
サイコロを机から落としたり、順番を間違ったりなどなど
そういう人間味ある臨場感が全て合わさり、面白さが倍増する。

「振ったサイコロ2回連続で落としたら、一回休みね」・・・なんて
急なローカルルールが発生するのがアナログゲームの醍醐味。
そして家族のコミュニケーションにもってこいだ！

けっしてTVゲームに取って代わるものではないが、
そういった家族団らんにもつながる、ボードゲームの楽しさを知ったみたいだ。

かく言う私も、思わず熱が入り、けっこうのめり込んでしまった（笑

結果、ビリになってしまったが。


ゲームは苦手・・・と言ってないで
たまには付き合うとするかぁ。



今回遊んだのはこれ↑ロケットゲーム

---

スポンサーリンク