サーファーって・・・

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このブログのメインタイトルにある「Wipe Out」はサーフィン用語だ。
ワイプアウトは、波に乗ってボードからコケる意味で、

日々コケてるような生活を送ってる・・・というような
ちょっと自虐的なタイトルだ。

人生、そうやすやすと世間を渡ってはいけない、
戒めなタイトルだと自分では思っている。

しかしサーファーって
世間的にどんな印象を持たれてるんだろう？

長髪で茶髪。
年中黒いからチャラチャラしてる。
遊び人。

最近ではタゥーしてる輩もいるし、マナーも悪い。
なんかアウトロー？！（笑

台風が近づいてくると危険を顧みず海に入るし、
迷惑な輩だ。という印象かな。

かく言う、私もサーファーだから若いころは確かに
ファッション的にもそういう感じだった。

でもほとんどの人はそうではない。

サラリーマンだとそう奇抜なヘアスタイルもできない。
日焼けしないようにケアもバッチリしている。

タトゥーなんて、ほんの一握りだ。

そして海を汚さないよ。
率先してビーチクリーンのイベントに参加したりするし。

確かに台風が近づくとワクワクしてくるが、
それは、海岸にウネリが届く遥か南海上に発生した時だ。

サーファーは誰よりも、波と海の怖さを知っている。
台風が接近してくるとクローズといって出来る状態じゃなくなるから、
台風が接近した海には入らないよ。

それに、海のスポーツだから、天気図や海上の概況に詳しくなってくる。
ある意味、漁師に匹敵するぐらい天気をよく知っている（笑）
ただ、波の高さについては、希望的観測が入るから
少々高めの見積もりをしてしまうが（笑）

そういうのもあり、台風で流される奴は、海をナメている初心者か
似非サーファーだ。

一時期、芸能人がこぞって趣味にサーフィンを挙げていた。
その影響で、爆発的にサーファー人口も増えた。

テレビでお気楽にサーフィンを扱ってると
うれしさ半分、怖さも感じる。

一波に一人、一番沖にいる人が乗るというサーフィンにもルールがあるが、
そんなのお構いなしなヤツも多く、事故も多発したんだ。

マスメディアもそういうところを一緒にアピールしてほしいよな。

まぁ、
何事をするにもマナーとルールを守る。
これに尽きる。

自然相手のスポーツサーフィンは、
スピリッツに共鳴すること間違いなし！

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