日本のアニメ「リトルウィッチアカデミア」ネット公開され、大絶賛！

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ジャパニメーションという言葉は、最近では死語なのだろうか。

日本のアニメーションは、キャラクターが可愛く、クオリティも高いため、
総してそう呼ばれていたが、最近あまり耳にしない。

まぁそれはともかく、
公開されたある日本のアニメ作品が、海外で大絶賛されている。

その作品とは、魔法少女たちの学校生活を描いた『リトルウィッチアカデミア』。



「アニメミライ」という若手アニメーター育成プロジェクトで
劇場公開された作品のひとつであり、計26分の作品である。

その作品を作ったアニメ制作会社「トリガー」が
『リトルウィッチアカデミア』を英語字幕付きで、それも全編無料でネット公開した。

それがこれ↓




ストーリーは、映画で言う「ハリーポッター」と思っていただければよい。


私の見た感想は・・・普通のまぁありがち、といえば失礼になりそうだが
そういった印象のアニメだった。

いや、たしかに面白い！

細かな肉付けをすれば、2時間の長編になるような題材を
26分に内容を詰め込んでいるから展開が早く、キャラの設定もスグに把握でき、
あっという間に見させる構成はさすがといえるが、でも・・・
海外で絶賛されるほどの出来栄えなのかというと

いやぁ、日本では普通のクオリティでしょう、という感想になってしまう。


以下海外ネットユーザーの声

「オーマイガー！　パーフェクトだ。本当にパーフェクトな作品だ！」（アメリカ）

「続きがメチャクチャ見たい！　このアニメキャラのコスプレを友達とすでに計画中！」（アメリカ）

「この作品の続編を作ってくれ！　じゃなきゃ、俺は泣く」（イギリス）

「簡単にまとめれば、これは『ハリー・ポッター』の7つの映画より素晴らしい」（マレーシア）

「これで今日3回目の視聴。この作品を観られるのは、マジで幸せ。ホントにシリーズ化してほしいなあ」（不明）

「アニメ業界は救われた」（カナダ）

「『サマーウォーズ』以来の最高にカッコイイ作品」（タイ）

「お願いです！　お願いです！　お願いです!!　これをどうかシリーズ化して下さい！」（オーストラリア）

「で、このテレビシリーズはいつ始まるの？」（メキシコ）

「画面に向かって、金を投げているが、何も起きない!!」（アメリカ）

「で、Blu-ray版はいつ出るの？」（イギリス）

「このアニメは、他の多くのアニメが26話かけて成し得なかったことを26分で成し遂げた」（アメリカ）

等々・・・・。

すごいねぇ。


決してこの作品をけなしているわけではなく、

日本のアニメ全体がこれぐらい普通ではないかなぁという、質の高さをいいたいのです。

だから最初に言った、ジャパニメーションという言葉は、私は好きだったが、
最近あまり耳にしなくなったのは何故なのかと思ったことに繋がっています。


まあこの作品には、
外国人の琴線にふれる要素がつまっているのかなぁ・・・。

全世界で爆発的なヒットを飛ばした「ハリーポッター」と
題材が同じなので、そのあたりにあるのか。

ハリーポッターも私は、そんなに相性がよくない作品だから
題材そのものに私が興味が無いのかもしれない（笑）


制作会社「トリガー」は、
2011年にできたばかりのまだまだ新しい会社だ。

それにも関わらず、これだけのアニメをネットで無料公開するとは
かなりの自信の現れだと思う。

「トリガー」・・・覚えておこう。

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タグ：リトルウィッチアカデミア アニメ