第5回AKB総選挙 指原1位！大島2位 篠田は卒業発表

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『第5回AKB48選抜総選挙』開票イベントが8日、横浜・日産スタジアムで行われた。

AKB48の32ndシングルを歌う選抜メンバーをファン投票で決める『第5回AKB48選抜総選挙』が開票され、

昨年4位だったHKT48の指原莉乃が初の1位を獲得、センターに決まった。

得票数は2位のAKB48大島優子に1万4千票の差をつけた15万570票。


一方、昨年の1位から陥落した大島は、2位と告げられた瞬間、無表情で、1位と判明した指原は、顔を手で覆って驚きの表情。

その後すぐにニヤリとした笑顔に変わり、笑い出し、

「涙の一つもでない。お腹をかかえて笑ってしまう総選挙は初めてです。
去年は踏み台にしてほしいと後輩のために頑張ってきました。
でも、後輩の意味が違ったので…」と絶妙のスピーチで笑いを誘った。

開票イベント終了後、大島は「AKBはまた新しいジャンルになるのではないか？！」
と指原の1位により、AKBに新しい風が吹くことを予言している。

「指原がセンターをやることによって、AKBにもう一つ新しい引き出しが増えた。
あんなに笑いが起きるのはなかったですから」と振り返り、
「2位で悔しいとかはないですよ。（ファンの皆さん）ごめんなさい」と明るく笑った。


漫画家のやくみつるさんも、

「指原さんはＡＫＢのメンバーじゃないから、一種のねじれ現象みたいなもの。
でも、この現象を主催者もファンも楽しんでいくのではないか」。

「営業的にはうまくできたなという印象。ただ、敗れた大島さんは今後、
女優業を本格化させて卒業するのでは」と述べている。（サンケイスポーツ）



そして5位に入った最年長の篠田麻里子が突然、
「AKB48に悔いはありません」と来月の卒業を発表した。

篠田はステージに立つと「私、篠田麻里子はAKB48を卒業します」と発表。

「勢いのある後輩を見ていたら嬉しくなったし、悔いはありません」とコメント。

スタジアムが『マリコ』コールに包まれると、篠田は号泣。
卒業は地元でしようと思っていたといい、

「急ではありますが、来月の福岡ドームで卒業させてください」と明かした。


一般誌でも報道されるほどの一大イベントになったこの総選挙。
ゴールデンの4時間の特番を用意された彼女たちAKBは、

まぎれもない日本を代表するトップアイドル軍団だ。

私自身、誰がセンターになろうが興味はそれほどないのだが、
彼女たちのこの総選挙にかけるプロフェッショナルな立ち居振る舞いには、感服する。

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タグ：AKB48 総選挙 指原