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食品偽装、ホテルから百貨店 楽天も価格偽装 [注目ニュース]
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阪神阪急ホテルズを端に発して、
次から次へと出るわ出るわ、食材の偽装。
偽装はホテル業界に留まらず、百貨店にまで広がっている。
高島屋に大丸、そごう、三井伊勢丹に老舗三越まで、
名だたる百貨店はほとんどだ。
そして業界側は決して偽装とは言わない、誤表示だと。
この発言は逆にプロ意識の欠如を
自ら世間に公表してるのと同じじゃないか。
メニュー内容と食材が違うことに気づかないなんて
素人でも間違わないよ。
そしてここへ来て、プロ野球チーム「楽天イーグルス」の
日本シリーズ優勝にちなんで行われた「日本一大セール」で
「価格表示がおかしい」「全然安くない」といった声が相次いだ問題。
星野仙一監督の背番号にちなんだ「77%引き」という目玉商品が話題をよんだが、
中には77%引きセールとうたいながら、どう見ても最初の価格設定がおかしい商品が指摘された。
例えば、京都・宇治の抹茶を使ったシュークリーム。
10個入りの通常販売価格を1万2000円に設定し、「楽天日本一セール 77%OFF」とうたった。
↑問題の商品。今は削除されている
産地直送価格として77%オフの2600円。
ところが、楽天サイトではなくメーカーサイトを見ると
10個入りの定価は2625円になっていた。
これでは定価と殆ど差がないことがわかる。
このようなサイトが20店舗、偽装価格商品が1000点以上に登った。
こういう発想は、プロ意識の発想ではなく詐欺師の発想だな。
今回の偽装店舗は、楽天の公式な77%オフセールの店舗ではなく
便乗した店舗だと楽天三木谷オーナーは言っているが、
そもそもこういった優勝セールってのは、
日頃応援してくれたファンへの感謝の意味を込めて行うことでしょ?!
それなのに、ここぞとばかりに楽天加盟店がただの儲け思考に走ってるから、
こんな詐欺師の発想になるんでしょうね。
楽天とのライセンス契約が相当ひどい、つまり
楽天だけが儲かるような仕組みになっていて、加盟店に旨みがないから
こんな姑息な店舗も出てくるんでしょうね。
このセールでいちばん売れたのが「みかん」って・・・。
買うものが何もなかった証明じゃん(笑)
これから、こういったモール型通販サイトのあり方も問われてくるんじゃないかな。
とにかく最近の仕事のあり方としての風潮が、利益追求の儲け主義が優先されているように感じる。
コンプライアンスだとか顧客満足度向上なんて言葉が当たり前のようにまかり通っているが、
コンプライアンス=法令ギリギリのライン
顧客満足度向上=顧客のごまかし方・・・なんじゃないかって思えてしまう。
ホテルにしろ通販サイトにしろ、店舗経営ってのは
顧客(消費者)との信頼関係で成り立っているってことを忘れているように思えるよ。
今回のホテルの偽装メニューから始まった一連の偽装問題。
国会でも問題として審議されるみたいだから、商品表示の曖昧なところが早急に解消されればいいけど。
2020年オリンピック承知の際に、もてはやされている「お・も・て・な・し」。
おもてなしが食品偽装オンパレードかよ!と世界からレッテルを貼られないように解決してほしい。
それともう一つ、和食がユネスコの「世界無形文化遺産」に登録される見込みとなっているのに
一連の問題が、水をささなければいいが。
その後の楽天・・・
11日楽天の調査によると、不当な価格表示をしていた20店舗のうち
3店舗が、楽天の審査を通った正規セール店だったことがわかった。
楽天は、便乗セールで不当表示をした17店舗は1ヶ月の販売停止。
しかし、正規セールの3店舗は処分しないとした。
理由は、「通常価格と差がなく審査を通った。基準をクリアしている」だそうだ。
たしかに販売価格が不当だったわけじゃないけど、
そういうことではなく信用問題だと言ってるんだがね。
逆に正規店舗のほうが悪質に思えるのは私だけだろうか。
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阪神阪急ホテルズを端に発して、
次から次へと出るわ出るわ、食材の偽装。
偽装はホテル業界に留まらず、百貨店にまで広がっている。
高島屋に大丸、そごう、三井伊勢丹に老舗三越まで、
名だたる百貨店はほとんどだ。
そして業界側は決して偽装とは言わない、誤表示だと。
この発言は逆にプロ意識の欠如を
自ら世間に公表してるのと同じじゃないか。
メニュー内容と食材が違うことに気づかないなんて
素人でも間違わないよ。
そしてここへ来て、プロ野球チーム「楽天イーグルス」の
日本シリーズ優勝にちなんで行われた「日本一大セール」で
「価格表示がおかしい」「全然安くない」といった声が相次いだ問題。
星野仙一監督の背番号にちなんだ「77%引き」という目玉商品が話題をよんだが、
中には77%引きセールとうたいながら、どう見ても最初の価格設定がおかしい商品が指摘された。
例えば、京都・宇治の抹茶を使ったシュークリーム。
10個入りの通常販売価格を1万2000円に設定し、「楽天日本一セール 77%OFF」とうたった。
↑問題の商品。今は削除されている
産地直送価格として77%オフの2600円。
ところが、楽天サイトではなくメーカーサイトを見ると
10個入りの定価は2625円になっていた。
これでは定価と殆ど差がないことがわかる。
このようなサイトが20店舗、偽装価格商品が1000点以上に登った。
こういう発想は、プロ意識の発想ではなく詐欺師の発想だな。
今回の偽装店舗は、楽天の公式な77%オフセールの店舗ではなく
便乗した店舗だと楽天三木谷オーナーは言っているが、
そもそもこういった優勝セールってのは、
日頃応援してくれたファンへの感謝の意味を込めて行うことでしょ?!
それなのに、ここぞとばかりに楽天加盟店がただの儲け思考に走ってるから、
こんな詐欺師の発想になるんでしょうね。
楽天とのライセンス契約が相当ひどい、つまり
楽天だけが儲かるような仕組みになっていて、加盟店に旨みがないから
こんな姑息な店舗も出てくるんでしょうね。
このセールでいちばん売れたのが「みかん」って・・・。
買うものが何もなかった証明じゃん(笑)
これから、こういったモール型通販サイトのあり方も問われてくるんじゃないかな。
とにかく最近の仕事のあり方としての風潮が、利益追求の儲け主義が優先されているように感じる。
コンプライアンスだとか顧客満足度向上なんて言葉が当たり前のようにまかり通っているが、
コンプライアンス=法令ギリギリのライン
顧客満足度向上=顧客のごまかし方・・・なんじゃないかって思えてしまう。
ホテルにしろ通販サイトにしろ、店舗経営ってのは
顧客(消費者)との信頼関係で成り立っているってことを忘れているように思えるよ。
今回のホテルの偽装メニューから始まった一連の偽装問題。
国会でも問題として審議されるみたいだから、商品表示の曖昧なところが早急に解消されればいいけど。
2020年オリンピック承知の際に、もてはやされている「お・も・て・な・し」。
おもてなしが食品偽装オンパレードかよ!と世界からレッテルを貼られないように解決してほしい。
それともう一つ、和食がユネスコの「世界無形文化遺産」に登録される見込みとなっているのに
一連の問題が、水をささなければいいが。
その後の楽天・・・
11日楽天の調査によると、不当な価格表示をしていた20店舗のうち
3店舗が、楽天の審査を通った正規セール店だったことがわかった。
楽天は、便乗セールで不当表示をした17店舗は1ヶ月の販売停止。
しかし、正規セールの3店舗は処分しないとした。
理由は、「通常価格と差がなく審査を通った。基準をクリアしている」だそうだ。
たしかに販売価格が不当だったわけじゃないけど、
そういうことではなく信用問題だと言ってるんだがね。
逆に正規店舗のほうが悪質に思えるのは私だけだろうか。
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