音がならない光で起きる目覚まし時計「OKIRO（オキロー）」

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朝は強いですか？

目覚めスッキリ！
目覚ましなしでも起きれる方には必要ない情報かもしれません（笑）。


しかし、朝早く起きるのは辛い、できるものなら自然と目が覚めるまで寝ていたい
という方も多いのでは・・・。


けたたましい目覚まし時計の音で朝が始まる。

しかし、起きるのはいつもギリギリ。
たまに目覚ましを切って二度寝してしまい、危うく遅刻になりかけたなんてことも。

そして会社に行っても、午前中はぼーっとした感じ。
元気になってくるのは夕方ぐらいから・・・なんて人は、睡眠障害のおそれもある。

睡眠障害って夜寝れないだけじゃなく、眠気が昼夜ズレてる人もそう呼ぶ。
単に寝不足と勘違いしてる人も多い。


じゃあどうすればいいのとなるわけだが、
まずは規則正しい生活を送るために、快適な目覚めをしてみようという、

着眼点を持った面白い目覚まし時計が出てきた。


ムーンムーン株式会社が開発・販売する、
目覚まし時計「OKIRO（オキロー）」だ。





この目覚まし時計は、音が鳴らない。
「光」で目覚めさす目覚まし時計だ。

写真を見てもらえばわかると思うが、ちょうどデスクライトのような形状をしている。
だから目覚まし時計としては少々大きい。

起床時間をセットしておくと、設定時間30分前からライト部が徐々に明るくなり、
起床時には最大光量が照射される。

そんな・・・光だけで起きれるの？！なんて思うなかれ。

72個のLEDが照らし出す光の最大光量は1万3000ルクス。
晴天時の朝の太陽光以上になる明るさだ。


人は、睡眠中に網膜に定量以上の光を受けると、
脳の覚醒を促進させる物質であるセロトニンが活性化し、目が覚める仕組みになっている。

つまり、アラームのように強制的に起こされるわけでなく、生理現象を利用しているわけだ。

そしてこの起き方は、「体内時計」の調整という副産物もついてくる。

強い光を浴びて目覚めると、
14～16時間後に眠気を促すメラトニンという物質が分泌されることが確認されている。

つまり、朝7時に起きれば、夜の9時～11時頃に眠くなってくる。
人間の体は良くできているものだ。


光に照らされ、自然に目が覚める。そして、夜になれば眠くなる。
そんな単純なことを続けるだけでるだけで、体内時計が調整され
すると、睡眠の質が良くなり、自ずと睡眠障害も改善してくるそうだ。

体内時計の狂いは、ひどければうつもひこ起こすと言われるからね。

■OKIROの使い方動画


この目覚まし時計は、楽天でもAmazonでも購入できる。

■Amazon↓
光目覚ましOKIRO(オキロー)

■楽天↓
楽天目覚まし時計第1位！光でスッキリ起きて、夜はグッスリ快眠「OKIRO」

しかし目覚まし時計としては非常に高価だなぁ。

なのに楽天では半年ほど目覚ましランキングで堂々の1位を取得しているし、
アマゾンの快眠グッズランキングでは継続して上位をマークしているみたいだ。

物珍しいだけの商品ではなく、科学的に実証された根拠と
それだけ快適な睡眠を欲している現代人のニーズに価格が相当しているということか。


しかし、睡眠障害も治るといったが、

昼夜問わず光が溢れ、時間に制限されない刺激のある現代のライフスタイルにおいて
不眠やストレスの原因は1つではなく複合しているから、
そう簡単に規則正しい生活になるとも思わない。

ただ、少なくとも不快な思いをして1日を始める生活だけでも改善できれば、
ストレスを軽減できる一歩となるかもしれない。



非常に魅力を感じる商品なのだが1点だけ気になることが・・・

私のように寝相の悪い人間は、布団を被り込んで寝ている。
こういった場合、光だけで起きることはできるのだろうか。

え？アラーム機能も付いてるって？！
だったら普通の時計でいいじゃん（笑）


ひょっとしたら、快眠になると寝相もよくなるのかな。。

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タグ：目覚まし時計 不眠 体内時計 睡眠障害