池上彰、朝日新聞連載中止。朝日はダメだぁ

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朝日新聞に月一連載していた『新聞ななめ読み』が連載中止になった。

『新聞ななめ読み』は、池上彰氏が一つのニュースについて各紙を読み比べ、
その内容を自由に論評するもの。

それが今回、朝日の従軍慰安婦問題の検証記事で
「朝日は謝罪すべきだ！」と論評していた。

おぉ、池上さんすごくまっとうな意見。


当然これに朝日新聞は反応し、「掲載できない」と通告してきたそうだ。

「では連載を打ち切ってください」と池上氏が申し出たところ、
朝日は原稿をボツにしたそうです。


これまでも池上氏はこの『新聞ななめ読み』で、朝日に対して厳しい論評をしていたが、
すべて掲載されていた。が、今回の従軍慰安婦問題だけは過剰に反応してきた。

池上彰氏も
「連載を打ち切らせて下さいと申し出たのは事実です。
何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じました」という。


この従軍慰安婦問題に関しては、まるっきり謝罪する気はないみたいだな、朝日は。

これが朝日新聞の実態だ。
自分たちのしてきたことに責任を取る気がない。

今日の従軍慰安婦問題の火付け役になっていた朝日新聞が、
捏造を認めつつも謝罪が一切ないということに誰もが不信と怒りを抱いている。

今回のこの一件は、明らかに言論封殺だ。

こんなことを繰り返すようであれば
朝日新聞に未来はない。


その後、

池上氏の連載中止の意向に対し朝日新聞広報部は、
「連載中止を正式に決めたわけではなく、今後も誠意を持って話し合う方針だ」とコメントした。

おいおい、自分たちに都合の悪い記事はボツにし、
それ以外は掲載するってことを話し合うのか？！
誠意ってなんだよ？

いったい朝日新聞は、新聞記事をなんだと思っているのか。

たとえそれが自分たちに不都合なことでも
自ら切り込み、真実を暴いていく。

これがマスコミに与えられた権利でもあるのに。
自ら放棄しちゃうんだね。


改めて、朝日新聞に未来はないなっ！


その後のその後

2014年9月4日付朝刊で再開されることが分かった。
朝日側がJ-CASTニュースの取材に明らかにした。

池上さんの原稿掲載拒否を巡っては、社内外から批判が相次いでおり、
それを受けて考え直した可能性がありそうだ。

朝日の現役記者からも、池上さんの原稿掲載を拒否したことにツイッターで怒りの声が出ているほど。

ただぁし、ボツにした原稿をそのまま載せるかは不明。

4日付けの朝刊で検証しようではないか。

あ、ただし新聞購入はしないで、どこかで上手く立ち読みして欲しい。
こんな騒動で部数延ばされてもねぇ。



4日の朝刊を見て

早速、朝刊をチェックした。

ほう、池上氏のコラムが掲載されている。
しかも、ボツにした従軍慰安婦についての記事だ。

また、掲載を見合わせた判断の誤りを認めて池上氏と読者におわびするコメントも載せた。

今回の不掲載の件で声を上げたのは、朝日新聞内部の記者からもあった。

そこそこの役職のある人が声を上げていた。

なるほど・・・まだ自浄能力はあるのね。


しかしだ、今回の件の根本原因は、従軍慰安婦捏造の件だ。

今度は国民に対して、襟を正して欲しい。

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タグ：池上彰 朝日新聞